はじめに
年末年始の休みも終わりを迎え、私も現在、新幹線で北海道に向かっているところです。おそらく投稿する頃には、長万部に着いてるでしょう。
今回は、東京理科大 長万部キャンパスの学生たちは夏休みをどう過ごしていたのかについて、紹介していきたいと思います。
夏休みにおける寮のルール
結論からいうと、夏季休暇期間中は長万部キャンパスの寮は閉鎖され、学生は必ず寮から出なければいけない!管理人が寮中、各々の部屋までチェックするので、夏休み中、ずっと狭いタンスのなかで隠れる勇気と度胸がある人以外は寮にいることはできない。
夏休みの期間
2024年度を参考にしていただくと、理科大では前期到達度評価試験(期末テスト)が7月23日から8月5日となっているが、長万部キャンパスでは、7月23日から7月31日までがテスト・授業期間で、7月31日の試験が終わり次第、寮からでることができた。
長万部キャンパスにいる先生方の配慮なのか分からないが、学生が出来るだけ早く夏休みを迎えられるように、スケジュール表に載っている日程より早くテストや前期の授業が終わることが多い!
また、夏休みが終わる一か月前(6月末)にいつ全授業・テストが終わるかをメールで教えてもらえるので、早く・安く帰省の交通機関を予約することが出来る。
寮にいることができる期間
2024年度は7月31日にテストが終わり、8月6日の午後1時まで寮にいることが出来た。皆、帰る日はバラバラだったが、8月2日までに半分くらい帰った印象だった。私は最終日6日までいたが、最後の方は普段なら25人いる二号棟も4,5人位しかいなく、キャンパス全体が静かだったい印象。
もちろん、食堂はテストが終わっても、開いていて、最終日の昼ご飯まで提供してもらえた。食堂も人が少なくなるにつれ、朝ごはんに普段なら出ないフレンチトーストやサンドイッチ、昼・夜ごはんではいつもよりおかずの種類や量が増えている感じがした。
私は、テストが終わってから、6日間、2か月ためていたオンライン英会話のレッスンを破竹の勢いで終わらしていった。1日8時間くらい。
荷物について
夏休みに寮を出る際、持っていきたい荷物と持っていかなくてもいい荷物があるだろう。持っていきたい荷物は手持ちで持っていくか、宅急便で送ることもできる!
また、置いていきたい荷物は自分の部屋のなかに置いておけば、持って帰らなくて済む!
夏休み中にしていたこと
1.実家に帰宅
ほとんどの人が念願の実家に帰省していた。多くの人が高校や地元の友達と遊んだり、家でゆっくりと過ごしていた。
2.免許合宿
短い1か月の夏休みだが、この期間を使って、免許を取得しに行く者もいた。実際、長万部町の隣の八雲町には自動車教習所があるが、後期からしか通うことができない。よって、この短期間に地方に合宿に行って、免許を取る者が多かった。オートマなら上手くいけば2週間程度で卒業できる。在寮期間中は運転できないが、夏休みの終わりに北海道をドライブすることもできる!個人的に夏休みの免許取得はかなりオススメ!
3.バイト
前期の間、長万部キャンパスの学生は学寮ルールにより、バイトが禁止されていた。(後期から可)よって、一般の大学生と異なり、お金を稼ぐことができなかった。よって、この短期間で単発バイトやコンビニ、リゾートバイトで後期に向けてお金を稼ごうとしている人も多かった。下記はリゾバ関連の投稿。
4.旅行
在寮期間が終わった8月始めや夏休みが終わる9月の始め頃に北海道を旅行している人も多かった。札幌、小樽、函館などの定番の観光地から美瑛、富良野などの長万部にいる時にはなかなか遠くて行けない観光地にも足を踏み出している者もいた。
ちなみに、私はユニットのメンバーと共に念願の知床・道東旅行に9月の始めに行ってきた!


後期の始まり
後期は9月12日から寮にいることができて、9月13日から授業が開始した。久しぶりの友との再会ということもあって、皆のテンションが高かった記憶がある。
終わりに
今回は東京理科大 長万部キャンパスの学生は夏休みをどう過ごしているかについて紹介しました。夏休みに寮にいることが出来るのかということを気になっている方も多くいたので、今回の投稿で分かっていただけると幸いです。
受験生の皆様、共通テストまで残り数日。体調に気をつけてください!長万部で待っています!(多分その頃いないけど…)
また今度!
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