9月も中旬に入り、時の流れを感じる今日このごろです。今回は「リゾートバイトの現実とは」ということで、自身の経験をもとに、リゾートバイトの失敗しない選び方や必須条件、メリット・デメリットを紹介します。
冬休みなどの長期休みの間、リゾートバイトをしたい方は参考にしていただければ幸いです。
自身が経験したリゾートバイトについて
私は8月上旬~9月上旬までの約1か月間、北海道の山のふもとのホテルでリゾートバイトをしていた。雇用形態は派遣。職種は最初、洗い場をし、途中でレストランのホールスタッフに変更した。
そして、福利厚生の面では、寮費・食費(3食)・コインランドリー代は無料、交通費支給(上限あり)、温泉入り放題。 時給は約1100円。また、部屋はツインルームの客室だったので、部屋の中にトイレ、風呂が付いていた。生活環境はかなり良かった。
1日のスケジュール例
6:30 起床 7:00~10:00 朝勤務(朝食30分) 10:00~16:00 休憩 16:00~22:00 夜勤務(夕食30分)
計 8時間勤務 食事休憩 30分
リゾートバイトの現実
よくリゾートバイトを紹介する派遣会社の広告には、楽しそうな雰囲気なイメージがあると思う。しかし、職場によってではあるが、あまり期待しすぎない方が良い!(私自身、期待しすぎた部分があった) 現実として
❶人手が足りない 基本、ピークのシーズンに求人を出すので、人員が足りてないケースが多い
❷かなりの肉体労働 職種によるが、長期休み期間はお客さんが多いので、とても忙しく、肉体的疲労がとんでもない。ちなみに投稿者は勤務5日目で39度の熱を出した。
❸休みが取りずらい 忙しい時期かつ人手不足の影響で基本5連勤だった。6連勤にもなることもある。
❹北海道の場合、1か月位の短期の募集が少ない 北海道は長期の勤務を求めるホテルが多い!ピークシーズン直前になって、短期の募集を始めるケースが多い!
リゾバのメリット
❶金を稼げる これが一番の醍醐味。ガツッリ働けることで短期間で学生ではなかなか稼げないほどの額の給料が貰える。大体1か月でサラリーマンの初任給くらい。
❷支出が無く、貯金ができる 勤務地によるが、寮費や食費が無料だったり、補助が出る場合、生活費の支出を削減できる。また、勤務地までの交通費も上限付きだが、支給してくれる派遣会社が多い。
❸残業が無い 派遣社員の特権。私が働いたなかでも2日しか残業は無かった。定時出勤 定時帰宅!
❹色んな人に出会える 同じ職場でリゾートバイトしていた人たちは何か大きな夢や目標を持ってる人が多かったイメージ。特に同じホールで働いていた「Yuya Narita」さんは留学系のインフルエンサーとして、現在も主にtiktokとyoutube を通して、留学やワーホリについて発信している。留学や人生観、夢について教えてもらい、私自身、とても良い刺激を受けた。現在、オーストラリア留学の資金の為、リゾートバイトをしている。下記はtiktokとyoutubeである。
(123) Yuya Narita | ワーホリに挑戦する24歳新卒 – YouTube
失敗しない選び方
❶即日の募集は危険 即日の募集は人員整理が出来ておらず、キャパがオーバーしているサインかも。できるだけ避けよう!
❷遅くとも2か月前から、仕事を探そう 人気の職種や好条件の勤務地は早めに募集を締め切る可能性あり。とにかくネットに載っている全ての派遣会社に登録して、電話面談を受け、仕事を紹介してもらおう!
❸洗い場・布団敷は危険 自分が働いているときに聞いたが、この二つは肉体的にかなりキツイ。また、洗い場は人と話さず、働くので精神的にも病んでくる。
❹食費無料は熱い! リゾバにおいて、支出はかなりの痛手。出来るだけ生活費のかからない条件を選ぼう。
❺友達と行くのをオススメ 勤務地によっては、なかなか同世代の同僚がいない可能性も。自分も最初、同世代の同僚がいなくて、いつも独りぼっちで寂しい思いをした。
終わりに
今回はリゾートバイトの現実ということで、リゾバについて細かく紹介させていただきました。
もし、リゾバについて聞きたいことや質問がある方はコメントやインスタのDMにぜひ送ってください。
また今度!
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