ネットのサーバーの問題とGoogleさんとの相性が悪く、開設して2か月何もしてこなかった「我がまま冒険記」は遂に復活しました。一から全てやり直し、再開設し、現在は特に問題なく、やっていけそうです!
今回は謎に満ちている東京理科大学 長万部キャンパスの4月まとめを紹介していきたいと思います。4月はイベントが多かったので前編、中編、後編に分けて紹介します。前編では入寮前日~入学式当日までの様子をお伝えします。
入寮前日 (4月7日)
入寮前日までに洋服や生活用品などの荷物はスーツケースに入れ、長万部に送り、パソコンやスマホなどの身近な荷物は小さいバッグに詰め、準備は完了!(恥ずかしながらほとんど親がやってくれた)
午後に自分が好きな浦和レッズの試合があったので埼玉スタジアムで試合を見た。運が良いことに結果は勝ち、試合終了後、寂しさのあまり涙が出てきてしまった。そして、いつも一緒に試合を見ていたサポーター仲間と別れを告げた。皆、頑張ってって応援してくれて本当にうれしくて、泣きそうになった。
帰ってからはお母さんが作ってくれた最後のご飯を食べて、寝た。
入寮日(4月8日)
○朝
朝起きて、身支度をし、遂に家族と別れの時。家族とは家の前で別れた。家族が見えなくなる分かれ道を曲がったとき、突然、沢山の涙があふれてきた。
自分は家が関東なので、新幹線で新函館北斗駅まで行き、特急北斗に乗り換えて長万部に向かった。新幹線で仙台駅を発車するときくらいに音楽を聴きたくなって、平井大の「また逢う日まで」を聞いた。そしたら、また泣き始めた笑。18歳の男が一人で新幹線で涙を流してる。まわりから見たら、変な人だっただろうな。
○遂に入寮
家を出て6時間(長すぎ)、北海道長万部駅に到着。駅から大学のバスに乗って、キャンパス行った。長万部の第一印象は………田舎!そして、昼間なのに霧が出ていてびっくりした。でも、自然豊かで落ち着いた町な印象だった!

入寮日の長万部駅
キャンパスに着き、遂に入寮。部屋に入ると同部屋のフィーゴ(仮名)君がいた。軽く挨拶し、部屋で荷物を整理していたら、突然、陽気な三人組が部屋に突入してきた!めちゃくちゃフレンドリーに話しかけてくれて嬉しかった。
※男子寮は二つあり、私は2号棟だった。そして、寮のなかにも近い部屋のメンバーで形成されたユニットというグループがあり、そのメンバーと基本、生活を共にする。
入寮して、1時間ぐらい経った頃にはユニットのメンバー(計8名)と自己紹介しあい、食堂に夜ごはんに行き、そのあとはゲームをしたり、おしゃべりをして、その日は寝た。
自分のユニットメンバーは皆、気さくでフレンドリーで出会ってすぐ友達になれた。これは寮生活特有の良い点だと感じた。
入学式(4月9日)
入寮日の翌日の朝、入学式があった。我ら、経営学部国際デザイン経営学科の学生は武道館ではなく、長万部キャンパスからオンラインでの参加だった。オンライン参加ということで私服での参加が可能だったので、自分はパーカーで出席した。体感では8割スーツ、2割私服だった。また、保護者の参加も可能なので、結構、保護者や家族が長万部まで来て、入学式に出席していた。そして、入学式になって初めて、大学生になった実感が湧いた。

歓迎レクリエーション
入学式が終わった夜、二年生の先輩たちが長万部キャンパスに訪れ、交友関係を増やすためのレクリエーションを開催してくれた。レクリエーションを一緒にするグループのメンバーはランダムで、自分は全員、初対面の人だった。レクは楽しかったものの、男子校出身の自分は女子と話すのにとても緊張していた記憶が強く残っている。(男子校後遺症)
こんな感じで涙あり、笑いありの激動の3日間を過ごしました。これだけで十分濃いですが、ここから、個性溢れすぎている強烈な仲間たちととんでもない長万部ライフが続いていきます。中編では、ある男と出会い、自分の大学ライフが思いもしない方向へと進んでいきます。次回もお楽しみに。
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