はじめに
2月も下旬となり、長万部から関東に戻った投稿者もバイトを探したり、自動車教習所に行ったりとなんとなく関東の大学生になってきた今日この頃です。
ということで、今回は季節や気温も関係なく、いつも通り、にぎやかでユニークだった東京理科大学 長万部キャンパスの11月の生活を紹介していきたいと思います。
スポーツフェスタ(11月3日(日))
スポーツ科学という授業の一環で長万部町民を対象としたスポーツのイベントであるスポーツフェスタを開催した。このイベントの主催は長万部キャンパスの理科大生である。実際、私はこのイベントの実行委員長を務めた。

イベントの内容としては、車いすバスケやボッチャなどの性別や年齢問わず誰もが楽しめるパラスポーツができるブースを6種類設置し、各ブースでスタンプを貰い、最後には景品と交換するというイベントであった。
当日は約100人くらいの方に来場してもらうことができ、スポーツを楽しんでいる参加者の方々の笑顔を見て、我々もとても幸せな気持ちだった。特に、シッティングバレーのブースでは、元パラリンピックの選手が講師として指導してくださるということで大盛況だった。
初雪(11月7日(木))
北海道って脳内で考えると雪、雪、雪、雪!11月7日の夜、遂に長万部は初雪を迎えた。まだ11月上旬。関東出身の私にとって、到底、理解できるものではなかった。

翌日の朝、いつも通りサッカー部の朝練に向かうと、目の前が真っ白となっていた。雪を見て、大学一年生の我々は興奮を隠しきれなく、小学生のように雪に飛び込み、我を忘れたかのように楽しんだ。

そんななか、私は朝練の集合場所に向かう途中の下り坂を走っていたところ、まさかの大転倒!幸い、頭はぶつけなかったが、腰を強打。結局、朝練で凍り固まったサッカーボールをヘディングして頭も痛かった。
体育祭の準備
もともと、9月の下旬に予定されていた体育祭ではあったが、前日に感染症の影響で延期となり、11月16日に開催となった。当初は体育館とグラウンドでの実施が予定されていたが、11月の北海道の気温を考慮して、体育館のみでの開催となった。
長万部キャンパスにいる生徒の約9割の100人近くが参加し、赤、青、黄、緑の男女混合4チームが構成された。本番まで、忙しいなか、チームで集まり、練習をしたり、団Tシャツやハチマキなど外見までチームで揃えて準備した。
体育祭当日(11月16日(土))
遂に体育祭当日。私は赤組であった。赤組の男子はスプレーやちゃんとブリーチしてカラーを入れたりして全員、髪色を赤にした。練習も気合も十分。

いざ競技が始まると、声援で体育館がいっぱいとなり、白熱した戦いが繰り広げられた。競技としては、障害物競走、借り物競争、大玉送り、台風の目、大玉送り、ドッジボール、大繩の計6種目だった。

幸いなことに、赤組は優勝した。優勝した時は皆で泣きあった。(運動神経が無い投稿者は2種目しか出てないのに…) 結果的に、どのチームも楽しむことができ、大盛り上がりの体育祭だった。、この齢になっても、物事に対して本気になって楽しめるって本当に幸せだなと感じた。

TOEIC IPテスト(11月30日(土))
待ちに待っていない3回目のTOEIC。以前の記事でも書いたが、長万部キャンパスにいる唯一の学科である国際デザイン経営学科はTOEICが550点を超えないと2年生から3年生に上がることが出来なく、650点を超えないと卒業できないという制度がある。
1年生最後のTOEICということもあり、会場内は少しピリピリしていた。そんななか、始めのリスニングで最初の10問で自分の目の前で机に伏せて寝た私の友達は私の心をリラックスしてくれた。
1回目はマークミス、2回目はトイレに行きたくて途中集中できないという2連続もミスをした投稿者は今回、奇策に出た。それはリスニングが終わり、リーディングが始まるときにトイレに行くことだ。実際、作戦を実行し、スッキリした状態でリーディングに集中することができ、点数も上がった。ちょっとオススメかも。
おわりに
ということで、今回は東京理科大学 長万部キャンパスの11月の生活を紹介しました。まさか大学生になってまで体育祭をやると思ってなかったですが、本当に最高の思い出を作ることができました。長万部に感謝です。
長万部キャンパスの生活紹介もあと12月と1月。ここからも濃い長万部キャンパス生活を紹介していきます。
では、また今度。
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