このブログの投稿日である2025年4月7日から364日前の2024年4月8日。私は北海道長万部町というマックやユニクロ、TSUTAYAもない場所に来ました。新生活への楽しみとの反面、初めて親元から離れて生活するということに不安と寂しさのいっぱいであったことを今日のように覚えています。
長万部キャンパスに興味がある方へ
私が長万部キャンパスを知ったのは、高2の9月頃です。経営系の学部を受験しようと思い、親と一緒に大学調べをしていました。そこで、まず東京理科大学に経営学部があるってことを知りました。そしたら、国際デザイン経営学科では、1年生の時に北海道長万部キャンパスに行くってことが書いてありました。その時に親が冗談半分で「長万部行きなよ笑」と言ってきて、私は「どこそれ?そんなとこ行かないよ笑」と返しました。まさか、本当に1年半後に長万部に行くとはこの頃は思ってませんでした。
しかし、その後、何だか長万部キャンパスの存在をずっと気になり続けていました。高2の冬に北海道へ修学旅行に行ったとき、偶然、長万部町を通った時に一生懸命、長万部キャンパスを探していました。この頃には、ある程度、受験する候補には入ってました。
高3の夏。受験校を本格的に決めるとき、私は理科大以外の大学を第1志望としていました。この頃は、完全に偏差値で志望校を決めてました。一応、どういう大学なのかを知る為に、理科大とそれ以外の2校、合わせて3校のオープンキャンパスに行きました。

最初の2つのオープンキャンパスに行ったとき、あまり自分に雰囲気が合わないし、面白みを感じませんでした。
しかし、最後に理科大の経営学部のオープンキャンパスに行ったとき、国際デザイン経営学科の長万部キャンパスを紹介しているコーナーに興味本位で入ったとき、心が完全に奪われました。そのコーナーでは、当時、長万部にいた先輩方がいて、長万部の話を熱く話してもらったところ、自分は絶対、長万部キャンパスに行った方が貴重な経験や最高の思い出を得ることができると思い、理科大の国際デザイン経営学科の第1志望にしました。
そうして、運が良いことに母校に指定校推薦の枠があったため、応募し、面接試験を経て、無事、合格することができました。
合格してから、周りの友達に長万部に行くことをめちゃくちゃイジられました。多分、当然のことです。しかし、今になってはそのイジってきた誰よりも、いや、日本一、大学1年生の1年間を充実し、楽しめた自信があります。

私は長万部に行ったことに後悔は全くありません。長万部に行ったほとんどの人がこう口にすると思います。私は長万部に行ったことで一生分の友と一生分の思い出を作ることができました。
「人生は一度きり」です。「1年間北海道で寮生活」これを経験できるのは日本で国際デザイン経営学科の約120名だけです。期間は1年です。あと三年は一般的な東京の大学生です。初めは長いと思ってた1年間がきっと、退寮する時には、あっという間に感じると思います。興味が少しでもある方は、オープンキャンパスに来てください!絶対、惚れます。

長万部にこれから行く方へ
入寮前日の夜か、それとも長万部に向かう途中なのか、それとも、もう入寮した後なのか分かりませんが、まずご入学おめでとうございます。今、親元を離れた寮生活に対して、大きな不安があると思います。でも、大丈夫です。すぐにその不安は解消されます。
まず、入寮して部屋に入ったら、近くの部屋の人に挨拶してみてください。すぐ友達になれます。いつの間にか、一緒にご飯を食べて、お風呂に入る仲になります。友達作りの心配は本当にいりません。大丈夫です。
同じ学科かつ同級生しかいません。羽伸ばして、自由に好き放題(法律は厳守)色んなことをやってください。親が寂しくなったら、帰省しても大丈夫です。自分の友達も初めはホームシックでしたが、夏休みに帰省した時は長万部シックになってました。一人の時間もたまには必要です。無理せずに一人になりましょう。一人旅とかおすすめ!せっかく北海道にいるので、親の脛かじりまくって一杯旅行しましょう。ついでに恋人も作っちゃいましょう。おしゃまっじくには気を付けて!この一年はバイトは程々にして、寮生活を存分に楽しんでください。

ブログで色んなことを紹介してきましたが、それはあくまでも参考例です。皆さんで皆さんなりの長万部生活を作り上げてください!何か不安なことや分からないことがあったら、自分含め先輩たちに気軽に相談してください。一生分の友達と思い出を築いてきてください。いってらっしゃい!

最後に
まず、いつもご購読ありがとうございます。自分が受験生・入寮する前の時に、あまりにも長万部キャンパスの情報が無く、とても不安で困っていました。そこで、長万部キャンパスにこれから入る方や興味がある方に少しでも不安が楽しみに変わるように、このブログを始めました。文章下手で、いつも長文となって読みづらいとは思いますが、自分なりに長万部キャンパスの素顔を伝えてきたつもりです。少しでも役に立てていたら、幸いです。
もう新しい学生が長万部にやって来るので、私から長万部キャンパスについて発信するのを終えます。これからは北海道のことやどうでも良いことなどを気ままに発信し続けていきます。これ以上、書くと何だか泣きそうなので止めます。最後に、
長万部本当にありがとうございました。

コメントを残す