はじめに
長万部キャンパスを退寮し、9泊10日の北海道旅行に出て、2日前に帰省しました。徐々に退寮した実感が湧きはじめ、友と会えない寂しさを感じる今日この頃です。
今回は、なんともユニークな東京理科大学 長万部キャンパスの10月の生活について紹介していきたいと思います。
学寮祭の準備
10月26日(土)に学寮祭が開催された。学寮祭とは、普通のキャンパスでいう学園祭のようなものである。入学直後の4月の頭から、学寮祭実行委員会が結成され、半年かけて準備していた。また、よくある文化祭のように、部活やユニットでの出店や、ステージの発表、展示をしたりするために各々準備をしてきた。

学寮祭(10月26日(土))
10月26日当日。場所は長万部キャンパス内にあるエソール会館で行われた。1階では、ピアノ部、軽音部の発表や有志団体のダンス、のど自慢大会などのステージ発表が行われていた。

2階では、部活やユニットの飲食の出店と絵の展示が開催されていた。我々、パッションサッカー部はフライドポテトを販売した。

ポテトを揚げるフライヤーは大学に貸してもらい、材料や装飾は自分たちで用意した。流石は一番近いマックまで60km の長万部ではフライドポテトの需要が高く、予定していた個数の2倍近くの量が売れた。他の出店もどこも売り切れだった。
また、沢山の方に来場してもらった。来場者の内訳としては、半数以上が長万部町民。その他に保護者や前年に長万部キャンパスで生活していた1個上の先輩たちも来ていた。

個人的には、多くの子供たちの笑顔が印象的だった。長万部町付近には、理科大長万部キャンパス以外に大学のキャンパスが無い。よって、彼ら彼女たちにとって、おそらく大学の文化祭というのは新鮮なものであり、1つのお祭りだと感じているのではないかと思った。だから、この学寮祭は学生だけではなく、地域の為にも開催し続ける必要があると感じた。
14時ごろまで、学寮祭を行い、16時から学生だけが参加する後夜祭が開催された。後夜祭では、有志団体によるダンスや歌の発表。未成年の主張や女装コンテストなどのイベントが開催され、大盛り上がりだった。
ハロウィン(10月31日(木))
10月31日(木)、世間でいうハロウィンである。しかし、我々はこの日、ハロウィンを楽しんでる暇ではなかった。午前中に線形代数という数学の中間テストがあったのだ。深夜まで、問題を解きまくり、朝飯も食べず、眠そうにテストの教室に入ると、何かのキャラクターの仮装をしている学生が何名かいた。流石に驚いた。そして、何事もないように仮装したままテストを受けていた。出来がどうだったかは知らないが。。。とりあえず、ユニークであった。

そして、夕食には、ハロウィン用の豪華なご飯が出てきた。なんだかんだハロウィンを満喫したような気がした。
おわりに
今回は、東京理科大学 長万部キャンパスの10月の生活を紹介しました。学寮祭もハロウィンも自分たちで思い出を作り上げるという貴重な経験となりました。長万部の生活が恋しいですねー!
新入生のためにも、少しずつペースを上げて、ブログの更新を進めていきたいと思います。では、また今度!
コメントを残す